一般社団法人障がい者の明日を考える会は本日、コングラントというプラットフォームより『ランドセル募金』の寄付プロジェクトを開始いたしました。

新一年生に「ランドセル」を届けたい!|一般社団法人障がい者の明日を考える会

そちらにも詳細や理由もお伝えしておりますが、日頃よりご支援いただいております方々に公式ホームページでもご説明いたします。

 

ランドセル募金3つの理由

 

1.子どもたちの喜ぶ顔が見たいから

「ランドセルを買ってもらえない」と幼心にそう悟ると、子は大きく落胆することになります。私たち大人が子どもたちにそのような悲しい顔をさせてもいいのでしょうか…

ただただ私どもは子どもたちが自分の真新しいランドセルを手にとって喜ぶ顔や嬉しがる姿を見たいのです。それがいちばんですが、もちろんそのほかにも理由があります。

 

2.広く公に障がい者・児の貧困問題をお伝えしたかったから

この活動を通じてみなさまに障がいを持つ父母の家庭と、母親・障がい児の母子家庭の貧困問題を広く公に提起したかったというのがもうひとつの理由です。

母子家庭の多くが、貧困を余儀なくされ、新一年生の子にランドセルを買ってあげる余裕がないというのは、容易に想像できることと思います。

私どもが、強調してお伝えしたかったのは、母子家庭のなかには、障がいをお持ちのお子さんをひとりで育てている母親も驚くほど多く、特別支援学校や公立小の養護学級に通うことはできるレベルでも、やはりどこかで手がかかってしまうということです。

そのため思うように働けず、働けたとしても2~3時間で、十分な収入を得られないのが現状なのです。そのようなご家庭ですと、子にランドセルを買ってあげられる余裕は本当にありません。もちろん障がいがある父母のご家庭も同じことがいえます。

 

3.お父さん、お母さんにもお子さんと喜びを共有していただきたいから

そして3つ目の理由ですが、きっと大変な思いをされてきた「お父さん」「お母さん」にも、うれしいと思える瞬間をプレゼントしたいのです。

来春、私ども(一社)障がい者の明日を考える会は必ず、ランドセルを購入、対象世帯の子にランドセルをプレゼントし、新一年生として明るくて楽しい新生活を迎えられるように支援いたします。

 

寄付いただく方法ーみなさまのご支援を必要としています

『ランドセル募金』はコングラントで可能です。

新一年生に「ランドセル」を届けたい!|一般社団法人障がい者の明日を考える会

また引き続き『親亡き後の障がい児生活支援金制度』での支援も受け付けております。

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で、ご家庭やオフィス、会社などでコピー機を使え、お米を定期的に玄関で受け取れ(スーパーなどに買いに行かずに済みます)、ジュースを飲めるよう自動販売機を設置するだけで支援ができます。

※詳しくは、リンク先にあるページをご覧いただけますと幸いです。

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