【IT保守業務紹介】アプリ保守業務の一日の流れ♪安心して学べる日々のスケジュール

つなぐコミュニティーズでは、クライアントが実際に利用しているWebアプリのIT保守業務に取り組んでいます。
IT保守というと、専門的な知識が必要で難しそうに感じる方もいるかもしれません。しかし、実際の業務では、指導者に確認しながら一つずつ作業を進めています。
今回は、通常の業務紹介ページだけでは伝わりにくい、IT保守業務の具体的な内容と、一日の流れをご紹介します。
IT保守業務では何をしているのか
Webアプリは、完成して公開すれば終わりではありません。利用者が継続して使えるように、公開後も確認や更新、改善を続ける必要があります。
つなぐコミュニティーズでは、クライアントのWebアプリについて、次のような業務に取り組んでいます。
- 作業手順や業務マニュアルの作成
- Webアプリの動作確認
- バックグラウンドで動くシステムのバージョンアップ
- 不具合が起きたときの確認や報告、そして改善
- リニューアル後のバグチェック
- 作業内容や対応結果の記録
毎日同じ作業を繰り返すのではなく、その日の状況や担当するWebアプリに応じて、取り組む内容は変わります。
IT保守業務の一日の流れ
10時から10時15分:朝のチームミーティング
一日の始まりは、チーム全員で行う朝会です。Google Meetまたは対面で、前日に行った業務、本日の予定、体調などを報告します。
毎日参加できる人もいれば週に3日だけ参加する人などもいます。体調を共有のは、無理をして体調を崩さないためです。その日の状態に合わせて、作業量や進め方を考えることも、仕事を続けていくうえで大切なことだと考えています。継続して週に5日程度勤務できるようにチームで頑張っています。
参加している役割は、「PO(プロダクトオーナー)」「チームメンバー」「技術コーチ」「サポーター」となります。各役割は下記になります。
- PO:クライアント。業務の発注者で仕事の目的、優先順位を明示する役割
- チームメンバ:開発者で業務を行う役割
- 技術コーチ:技術的な指導やスクラムの指導をする役割
- サポーター:福祉的なサポートを行う役割
10時15分から10時30分:業務内容の確認
朝会の後は、PO(プロダクトオーナー)や技術コーチから前日の業務についてアドバイスを受けます。
「なぜこの確認が必要なのか?」「確認の手順をもう少し細かくするとよい」「報告内容をこの順番で整理すると分かりやすい」といった具体的な助言を受けた後、その日に取り組む業務の指示と進め方の説明を受けます。
作業を始める前に内容を確認しておくことで、何をすればよいのか分からないまま作業を始めることがありません。
10時30分から12時:午前の業務
業務内容を確認したら、その日のチーム作業に取り組みます。
マニュアルの作成、Webアプリの画面確認、システムの更新に向けた調査、不具合の再現確認など、その日に割り当てられた業務です。
作業はモブプログラミング形式で、一つの画面を共有しドライバーとナビゲーターで役割を分けて行います。簡単に説明すると、ナビゲーターは作業や入力する内容などを指示し、ドライバーはその指示された内容でタイピングを行います。
在宅勤務やほかの店舗から参加する人もいますので、作業中はGoogle Meetをつないだままにしています。ドライバーとナビゲーター分からないことがあればすぐに質問でき、不明点やほかの方法などあれば、双方やほかのメンバーから質問や指示も出ます。
一人で悩み続けるのではなく、確認しながら進めることを大切にしています。
12時から13時:昼休み
午前の業務が終わったら、昼休みです。午後の作業に向けて、気持ちと体を休めます。
13時から14時:午後の業務
午後も引き続き、担当している保守業務を行います。午前中に行った作業の続きを進めたり、確認した内容を報告書や記録にまとめたりします。
リニューアル後のバグチェックでは、例えば、ボタンや入力フォーム、画面の移動などを一つずつ確認するのですが、
- 報告すべきレポートの書式設計
- 作業内容の洗い出し
- モブ作業+レポート入力
- 1,2で変更や追加項目があれば随時改善
- 作業内容での不明点、改善点などをPOに確認
という作業フローで進めます。基本的にPDCA(計画⇒実行⇒確認⇒改善)を柔軟に回し、常により良い結果と方法を探しながら行いながら進めていきます。
問題が見つかった場合は、いつ、どのような操作をしたときに、どのような不具合が起きたのかを整理します。原因がすぐに分からなくても、状況を正確に記録して報告することが重要です。
14時から15時:個人学習や勉強会

14時からは、業務に必要な知識を学ぶ時間です。
実際に作業をしていると、「この用語が分からない」「この仕組みをもう少し理解したい」と感じることがあります。そこで、必要な学習項目を自分たちで考え、プログラミング、Webアプリ、サーバー、データベース、テストなどについて学びます。当日の疑問点やもっと知りたい内容があればそれを学習することもあります。これら業務内容は学習内容は、二週間ごとに計画を作り行っていますが、必要な場合はチームで確認して当日の内容を深堀していったりもします。個人で調べる日もあれば、メンバーで同じテーマを学ぶ勉強会を行うこともあります。
スクラムはアジャイル開発の手法ですので、まさに臨機応変です。毎日1時間ほど学習することで、業務中に出てきた疑問をそのままにせず、少しずつ知識を増やしていきます。
15時から:一日の振り返りと報告の作成
15時からは、その日の業務を振り返ります。
何を行ったのか、どこまで進んだのか、困ったことは何か、次に何をするのかを整理し、報告を作成します。
作業を終わらせるだけでなく、自分の仕事を振り返って言葉にすることで、業務内容への理解が深まります。また、報告する力や、次の作業につなげる力も身につきます。
スクラムでチームとして仕事を進める
ここまで説明してきましたが、IT保守業務は、IT・プログラミング業務と同じように、スクラムの考え方を取り入れて進めています。
朝に予定を確認し、業務に取り組み、最後に振り返るという流れを毎日繰り返します。途中で分からないことや問題が起きた場合は、チームで共有し、コーチから助言を受けながら進めます。
この方法は、技術を学ぶためだけのものではありません。報告・連絡・相談を行うこと、決めたことを実行すること、問題があれば早めに伝えることなど、職場で働くための基本も学ぶことができます。
実際の保守現場を知る指導者から学ぶ
つなぐコミュニティーズでは、実際にWebアプリの保守や開発に携わっている提携企業の指導者と、事業所の指導スタッフが連携してOJTを行っています。
実務で起きる問題や、仕事を進めるときの考え方を教えてもらいながら、利用者さんは少しずつできることを増やしていきます。
将来、ITエンジニアを目指す方だけでなく、身につけたパソコンスキルや報告・記録の力を生かして、バックオフィスでの就労を目指す方にも、IT保守業務の経験は役立ちます。
つなぐコミュニティーズでは、実際の仕事に取り組み、必要なことを学び、チームで振り返るという毎日の積み重ねを大切にしています。
つなぐコミュニティーズでは、実際の保守業務を通してITの基礎知識やサーバー、Linux、Webシステム運用など、将来につながるスキルを身につける訓練を行っています。
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